多汗症・わきが(ワキガ)治療と対策

多汗症/わきが(ワキガ)治療と対策

多汗症/わきが(ワキガ)でお悩みですか?
ボトックスなど効果的な治療と対策とは?

  
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▲家族でわきが(ワキガ)の人がいる
わきが(ワキガ)は遺伝性であるため、両親、もしくはどちらかがわきが(ワキガ)体質の場合、その子供のその体質を受け継いでいる可能性が高いです。

▲足が臭い
多汗症の人は足の裏も汗をたくさんかきます。足が蒸れるだけではなく、臭くなってしまうには何か理由があるからかもしれません。多汗症の人は、わきが(ワキガ)体質の人によく見られます。

▲毛深い
汗が体毛に付着し臭いを強くします。多汗症・わきが(ワキガ)体質の人は清潔を保つよう心がける対策をしましょう。

     多汗症/わきが(ワキガ)チェック!               治療と対策を考えましょう。

▲他人に臭いと言われた事がある
わきが(ワキガ)の臭さ」なのか「汗臭い」のか見極める必要もありますが、とにかく清潔を心がけましょう。それでも気になるようでしたら、専門家に治療の相談してみましょう。ボトックス注射など手軽な治療方法もあります。

▲自分で臭いが気になる
お風呂に入った後でも臭いが気になるようでしたら要注意。自分で気になるくらいだと、他の人はかなり強烈なわきが(ワキガ)臭を感じているはずです。清潔を心がける対策が必要です。

▲顔がテカテカ
洗顔後もサラサラ感がないような人はわきが(ワキガ)要因になりえる汗腺が発達しているといえます。

▲ベトベトな耳垢
脇の下と耳の穴の中の汗腺はどちらも同じでわきが(ワキガ)と関わりがあります。耳の中が湿気を含んでいるということは、わきが(ワキガ)の原因の汗腺が活発であるということです。

▲汗ジミがつく
汗ジミが黄ばむ場合はワキガ要注意!! ワキガの原因になる汗に含まれる色素が黄ばみを作ります。ワキガである可能性があります。

▲ストレスを受けやすい
ストレスを受けると胃痛などをおこすことはよく知られていますが、汗腺も刺激しているのです。多汗症・わきが(ワキガ)の原因となりえます。

▲冬でも汗っかき
気温が低いにも関わらず汗をかくということは生理的に通常とは言えません。多汗症・ワキガ体質である疑いがあります。

▲アルコールが好き
多汗症・わきが(ワキガ)体質の人でアルコール好きは気をつけましょう。発汗促進され、臭いが強くなります。

▲油っこいものが好き
肉類、油分の多い食事摂取はわきがの原因に密接します。これらの食べすぎはわきが(ワキガ)悪化になりますので、わきが(ワキガ)体質の人はなるべく控えるようにしましょう。

多汗症とわきが(ワキガ)の違い

多汗症わきが(ワキガ)は同じものと思っている人が多いのですが、多汗症わきが(ワキガ)は実は違います。簡単に言いうと、多汗症には臭いがなく、わきが(ワキガ)には臭いがあります。

ワキガ(わきが)はアポクリン腺という脇の下に存在してアンモニア、脂肪や蛋白質などが分泌する汗腺からの汗が原因で発症します。ワキガ(わきが)とはこれらが細菌で分解され独特な臭いを放つ症状のことを言います。

これに対して多汗症は、汗の分泌量が多い症状のことで、エクリン汗腺と呼ばれる体全体に分布している汗腺から出る汗(主に緊張したときに出る精神性発汗)とアポクリン汗腺から出る汗も含みます。そのため、多汗症は手・足・顔にも見られ、ワキの下だけではありません。多汗症は、、緊張しやすい人や太っている人に多汗症は多く存在するといわれます。

このように、ワキガ(わきが)の元となる汗と多汗症の元となる汗は、別の汗腺から出ていて種類が違うのです。
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多汗症/ワキガ(わきが)の対策

多汗症/ワキガ(わきが)対策1:ストレスを溜めない
精神的ストレスは多汗症/ワキガ(わきが)体質に悪影響です。現代社会にストレスはつき物ですが、イライラや緊張が続くとエクリン汗腺が活発化し、汗が多量に分泌され、ワキガ臭の原因になります。ワキガ(わきが)を抑制するには、自分のストレスを発散させる方法を見つけることが大切です。

多汗症/ワキガ(わきが)対策2:食事
多汗症/ワキガ(わきが)に大きな影響を及ぼす食材は、肉類、揚げ物やコンビニ弁当、唐辛子などの香辛料、また、チーズやバター、それを用いるケーキやデザート類で、汗腺に強い刺激を与え活発化させます。これらをできるだけ控える食事を心がけることが、多汗症/ワキガ(わきが)の緩和に有効です。

多汗症/ワキガ(わきが)対策3:制汗剤/香水
制汗剤は「制汗」「消臭」「殺菌」の3つに分けられます。しかし残念ながら、これらは汗の臭いを抑えるもので、ワキガ(わきが)臭を抑えるものではありません。
また、香水も、ワキガ(わきが)臭が軽ければ臭いを消すことが出来ますが、ワキガ(わきが)臭が強いと、香水とワキガ(わきが)臭が混ざり逆効果となりますので注意が必要です。

多汗症/ワキガ(わきが)対策4:清潔を保つ
多汗症/ワキガ(わきが)対策で最も重要で、脇下の汗を頻繁に拭うことにより清潔を保つことが出来ます。また、ホウ酸や消毒用軟膏を用いて殺菌をするのもひとつの手です。しかし、一日に何度も脇下の汗を拭い殺菌剤を塗布するため、皮膚がかぶれる恐れがあるので気をつけましょう。

多汗症/ワキガ(わきが)に共通する対処法としては、発汗を抑制することがとても重要です。汗量を減らすということです。そして、ワキガ(わきが)の対処法としては、臭いの素を防いだり、臭いの素が広がるのを防ぐことが、わきが臭を抑える方法です。現代では手軽なものから外科処置までと幅広い対処法が生み出されていますので、自分にあった方法を見つけましょう。

ワキガ(わきが)の治療


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ボトックス注射
施術時間:約5分〜10分程度
麻酔の種類:不要
術後:入院・通院の必要なし
最短通院日数:1日
※術後の腫れや痛みはほとんどなし

汗腺除去手術
施術時間:約1時間〜2時間程度
麻酔の種類:局所麻酔
術後:入院の必要なし
最短通院日数:1日
術後の腫れ:3日〜1週間程度(個人差によります)
施術可能な場所:アクアクリニック全院
※約1週間で傷口がふさがり、抜糸

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